実は、はがさなくても切手を再利用する方法があった!
切手を再利用するには、先ほど紹介した方法で切手をはがすのが定番ですが、実はそんな面倒なことをしなくても再利用できる方法があるんです。
それは、封筒やはがきに貼った状態でそのまま切手部分を切り取り、別の郵便物に糊で貼ってしまう方法です。「本当にそんなことをしていいの?」と驚く人もいるでしょうが、未使用の切手ならこの方法でもまったく問題ありません。
ただし、しっかり貼らないとはがれてしまう恐れがありますので、その点は十分注意してください。もちろん、いかにも”切手を再利用しています!”感があって見た目が悪いので、送付先は親しい友だちや家族などに限定したほうがいいかもしれませんね。
なお、今回紹介した再利用方法が面倒くさい、あるいは上手くいかないという人は、郵便局で交換してもらう方法もあります。
もちろん、封書に貼った切手であっても、汚れたり破れたりしていないものであれば、手数料を支払うことで交換することが可能です。切手交換の場合は99枚までは1枚につき5円となっています(100枚以上は1枚につき10円)。
●日本郵便「書き損じはがき・切手の交換」は→こちら
まとめ
いかがでしょうか? 今回は間違って封筒などに貼ってしまった未使用の切手をどのように再利用すればいいか紹介しました。筆者は昔から切手が好きなので、自分宛に届いた郵便物の切手でデザインがいいものや珍しいものは、今回紹介した方法ではがしてかなりの量を保存しています。
世界的に見ても日本の切手は本当に美しいので、たまに眺めてみるとけっこう楽しめますよ。
※郵便料金は2024年10月1日より改定されますので、ご注意ください。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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