私の周りにいる資産10億円以上を保有している人を見ると、その実現方法は親の七光り、事業に成功した経営者、暗号資産、未公開株という4つのパターンに分類できます。

親の七光りと経営者は資産運用とは関係ありませんから、暗号資産か未公開株にチャンスがあることになります。どちらも極めてハイリスクな投資対象ですし、投資詐欺に巻き込まれるリスクも低くはありません。

一方で、これまで私が関わった案件の中にはどちらも投資金額が100倍以上になるような投資例もありました。

もし、10の案件に投資をしてその内の1つが100倍になれば全体では10倍になります。どこまでリスクを取るかを慎重に判断する必要がありますし、信頼できる確率の高い情報を手に入れるルートも必要です。

投資で10億円を達成する方法はこれくらいしか無いように思います。

どのレベルにしても資産運用は戦略を立てて、正しい方法で続けていれば高い確率で目標達成できるものです。間違ったやり方で失敗して途中でやめてしまうから成果が出ないだけです。

自分の仕事からの稼ぎの「手取りを増やす」ことも大切ですが、それと並行してお金にも働いてもらって労働収入以外の手取りを増やすこともやるべきだと思います。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年10月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。