さらに、これまで培った経験について「プロで20年というのは他のプロだった選手でもなかなか経験できないと思う。自分の経験は特殊だと思うし、そこは強みとして指導に生かしたい」と強調した。
エスタジオ横浜は幼稚園生から小学校6年生までのフットスクールだが、卒業生には浦和レッズジュニアユースや神奈川県の大豆戸FCなど、Jクラブの下部組織や強豪街クラブに進む選手を多く輩出している。フットサルのスクールではあるものの、サッカーとの境界線や違いにあまりこだわっておらず、サッカー・フットサルの両方に生かせることが学べるも特徴の1つだ。
国内外での経験が豊富な森本氏の下から、今後どのような選手が育っていくのだろうか。注目していきたい。