■正しい廃棄方法って知ってる?
番組でリチウムイオン電池の廃棄に関する街頭インタビューを実施したところ、「燃えないゴミの日に出す感じ?」「不燃ごみですか?」と正しい廃棄方法を知っている人は少ない様子。
なお、リチウムイオン電池は基本的に可燃ごみ、不燃ごみのどちらにも捨てることはできず、一部自治体では有害ごみとして回収していたり、そもそも回収を行っていない自治体もあったりと対応がまちまち。これも廃棄方法の認知が進まない理由の1つだろう。
しかし、適当に捨ててしまうとゴミ収集車やゴミ処理場での火災につながる可能性があるため、廃棄する前には地域や自治体のルールを確認することが大切だ。