サッカーファンであるタレントのワッキー(本名:脇田寧人)さんは、天皇杯準決勝の横浜F・マリノス対ガンバ大阪を巡る一部からの否定的な意見に反論したことで話題に。投稿内容を巡り賛否を呼ぶなか、お笑いコンビ『ペナルティ』の相方であるヒデ(本名:中川秀樹)さんが釈明している。
延長後半120+5分にFW坂本一彩が決勝ゴールを挙げ、G大阪が横浜FMを3-2で下した一戦。ワッキーさんは試合後、Xで「すごかったなぁ〜みんな最後まで戦ってたなぁ〜日本のサッカーって最高だなぁ〜感動した!ありがとうー!!」と投稿するなど感極まっていた。
しかし、一部から「本音で言ってますそれ?」「いつまでもレベルの低い試合勘弁」などと否定的なメッセージが寄せられると、「あなたはプロサッカー選手の経験はありますか?S級ライセンスなど資格はもってますか?年間、海外のサッカーを100試合、日本のサッカーを100試合くらいフルタイムで見てますか?これ全部をクリアーしてる人が言ってるなら納得します。もっともこれ全部クリアーしてる人はそんな発言しないですけど」と反応。
この投稿の一部文言に対する批判に、「違いますよ」と反論した上で、「僕に対して傷つける事やイラッとするような事を言ってくる人が多いのでそういう人がもしこの条件をクリアーしてる人だったら僕が個人的に納得するって言ってるだけです」などと、投稿の意図を説明していた。
ワッキーさんを巡る騒動が収まらないだけに、ヒデさんは28日午後に「相方は途中でサッカーを辞めてるし、下手っぴでしたし、W杯のチケットを人に譲るような中途半端な奴でした」とXでツッコミ。それでも「今は本当にサッカー観戦が好きなんです。だからつい熱くなっしまうくらいの元々アホな奴なんですが、悪意は全くございませんので不快な思いをさせてしまった皆様本当にごめんなさい」と、ボケ担当をフォローするとともに、ファンに頭を下げている。