人事院の報告によれば、2023年度の国家公務員総合職(キャリア官僚)採用試験の志願者数は18,386人で、2012年度と比較して27%も減少しました。また、採用から10年未満で退職する人の数も増加しており、2018年度から3年連続で100人を超えています。
官僚離れ「国家衰退レベル」 主体性のない仕事や待遇に不満VN8ykE
20代でも裁量を持てるフランス。事務次官の年収が1億円超のシンガポール。海外では技能に応じて役職や報酬を上げるシステムが定着しています。 pic.twitter.com/lQ2mx40Re1
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 31, 2024
人事院は、このままでは質・量ともに人材が払底し、国民の安全な生活に支障を来たしかねないと危惧しているそうです。
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官尊民卑もいつの時代の話かもしれません。
みんなビジネスの方に行ってるんでしょうね🤔🤔 賃金も働き方もそっちの方が良いんでしょう。
— J.J.歩符金(ホフキン)@マイペース長期投資 (@JJ_kabukabu) May 28, 2024
すでに日本一の大学を卒業してる人たちの就職先でなくなっているので給与アップだけは期待薄なのかもしれません。
キャリア官僚の給料が低過ぎるのが問題。日本一の大学を卒業してる人たちを採用するのだからそれなりの給料水準まで上げた方がいい。
— 田中将太郎|公認会計士|米国MBA| 税理士|Shotaro Tanaka (@shotarotanakajp) May 28, 2024
国家公務員総合職に専修大学から27人が合格(2023年度記事)
受講生の頑張りと大学の熱心な指導は尊敬に値するが、キャリア官僚がもう上位大学からは選ばれなくなってるのだ…と実感
(ここから最終採用になる数はまた違うのだろうけども)
別に日東駒専のキャリア官僚でもいいよね。ヤル気あれば。 pic.twitter.com/Bg14hL90cu
— 暇な大学職員@毎年65名以上が転職成功 (@univadm) May 31, 2024