「不慮」の死を嘆く声も。
全くの偶然だが収監されていたロシア反体制派のナヴァリヌィが大統領選までちょうど1ヶ月のタイミングで病死したようだ。全く偶然の不幸な不慮の死だが…
— 恒星間飛行 (@OKB1917) February 16, 2024
生前のナワリヌイ氏は欧米メディアや人権団体から、「リベラル」、「体制変革者」として持ち上げられていましたが、中身はプーチンに負けず劣らずの民族主義者でした。
ナワリヌイって反体制派とか説明されるけど実際は極右の民族主義者で、ウクライナに関してもクリミアはロシアのものだと言ってるような奴なわけで、現在のロシアにおいて怖いのは左派ではなくて右派だっていうのはある程度妥当っぽそう
— 蓮科のシェイプシフター (@lasstali) February 16, 2024
また、ナワリヌイ氏はプーチン氏と同じようにロシア人とウクライナ人が民族的には同じであり、いずれかは一つの民族として融合するべきだと示唆していたことがあります。その手段として何を用いる予定だったのでしょうか?
“Of course, it would be great if now we lived in one country with #Ukraine and Belarus, but I think that sooner or later it will happen anyway,” #Navalny said in 2011, expressing sentiments that could just as easily have passed #Putin’s lips. D Herszenhorn OgcSKApJQ
— Ian Wilkie (@Wilkmaster) November 1, 2023
「もちろん、今私たちがウクライナとベラルーシと一つの国に住んでいれば素晴らしいのですが、いずれにせよ遅かれ早かれそうなると思います」とナワリヌイ氏は2011年にプーチンの口からも簡単に出てくるような感想を述べた。
ナワリヌイ氏の生と死はロシアの可能性と限界を我々に教えているのではないでしょうか?
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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