道の駅は札幌市内から約60分。石狩市を縦断するR231はオロロンラインでもある。オロロンラインといえば、北海道を代表する絶景ロードとしても知られており、ライダーならば1度は走りたい道。留萌から稚内の区間が有名だが、道の駅のある石狩のあたりでも美しい海岸線と雄大な自然景観を楽しめる。地元ならではの食事を堪能でき、日本海を眺める絶景を楽しめる道の駅は、ツーリングの休憩や目的地に最適の場所。日本海に沈む夕日は必見だ。
施設紹介
3階建ての建物の1階には、石狩の特産品が揃う地場産品販売コーナー「i-STORE」、そば処「一純」があり買い物や食事を楽しめる。2階にある飲食テナント(4~10月営業)では、バッテラが名物の「石狩二三一」、焼きたてピザとパンの店「Bakery & Pizza HOME」、石狩産食材を使った本格派ジェラート「GEALATO LicoLico厚田店」の3店舗でテイクアウトを楽しめる。
名物&名産品
◆にしん刺身丼とにしん蕎麦(小)
厚田港に水揚げされたニシンを、水揚げ後すぐに急速冷凍しているので、1年中おいしい刺身で提供できるそうだ。そのおいしさは、地元の人でも冷凍しているか分からない程のおいしさだそう。ニシンは脂がのっていて臭みがなく超絶美味。十割そばは、ソバの風味が強く、やや甘めのそばつゆは出汁の風味がしっかりとあり、こちらも美味。肉厚のニシンの甘露煮も抜群で、必食の一品だ。