「ラヴァ」でディナー。ティエリー・マルクスなどで働いてたウィルフリード・ロマンと、ジャン=ルイ・ノミコスなどで働いてたソムリエのレミ・バジョアンが開いたビストロノミー。

ウィルフリードの料理は、”溶岩”という店名が示す通り、ダイナミックでパンチが効いてて生き生きとしていてエネルギー満載。炭火で焼いた牛肉の燻香も溶岩を彷彿させる。仔牛のタルタルはチミチュリソースや胡椒風味、いけじめのタラは味噌焼き、アスパラガスは行者ニンニクや味噌の風味で。どの料理も、元気になるおいしさ。

一緒に行った友人は、ウィルフリードのティエリー時代の同僚。ティエリーやマンダランオリエンタル話題で大いに盛り上がる。

ハシリのモリーユ&プチポワ春万歳