夜間にイスラエルがラファ西部の避難民のテントを爆撃しました。
Sad morning for displaced people in #Rafah:
During the night, 40 displaced people were KILLED and TENS were WOUNDED in #Israeli_bombing of displaced people’s tents west of #Rafah!#RafahUnderAttack #StopGazaGenocide pic.twitter.com/FvYOS1T9WK
— Motasem A Dalloul (@AbujomaaGaza) May 27, 2024
イスラエル自身が指定したいわゆる「安全地帯」内で起きたことに衝撃が走っています。逃げ場所はありません。
今日のラファでの虐殺の重要な背景は、それがイスラエル自身が指定したいわゆる「安全地帯」内で起きたことだ。イスラエルはラファ地域内のある区域から別の区域へ人々を強制的に避難させ、その「安全地帯」と称した場所で彼らを虐殺したのだ。#ガザ翻訳 #Netanyahu_to_the_Hague #ZionistsAreNatzis… FhuUKuQI
— fussyvet (@fussyvet) May 26, 2024
イスラエルの中からも今回の侵攻に疑問の声があがっています。
ラファに侵攻することにどれだけの価値があるか。イスラエルが直面するコストに比べれば、全く価値はない、というイスラエルのベテランジャーナリストのコラム。OF60mH9k9
— 曽我太一 Taichi Soga@エルサレム (@soga_taichi) May 27, 2024
ラファはエジプトへとつながる出口で、現在はガザ地区の人口およそ220万の7割の150万人が避難しているといわれています。検問所はイスラエルにより閉鎖されています。
国際司法裁判所がイスラエルに対し、パレスチナ・ガザ南部ラファへの攻撃停止などを命じていました。
国際司法裁判所がイスラエルに対し、パレスチナ・ガザ南部ラファへの攻撃停止などを命じました。
これは、状況の深刻さを示しています。
私たちは、改めてガザ全域での即時かつ持続的な停戦を求めます。
— 国境なき医師団日本 (@MSFJapan) May 27, 2024
参照:日本政府は、国際社会の法の支配への信念を貫けるか 篠田 英朗
しかし国際司法裁判所の命令を無視するかのようにラファでの軍事作戦を続けています。
国際司法裁判所の命令を嘲笑うかのようにラファで軍事作戦を続ける。やり口は同じ。非常にDV加害者的。間接的であろうと、意に反することをされると叩く。罰を与え、支配者であることを見せつけようとする。UNRWAスタッフ疑惑を持ち出したときも同じ。 QIP09unsxG
— Aisa Kiyosue (@gorbeirani) May 26, 2024
今回の攻撃は、『ラファの悲劇』として後世に名を残すことになりそうです。
RAFAH MASSACRE LAST NIGHT
This will be written in history books.
Generations to come will ask why we didn't stop babies being burnt alive. pic.twitter.com/tFdZVxsS8g
— Sulaiman Ahmed (@ShaykhSulaiman) May 27, 2024
昨夜のラファ虐殺。
これは歴史書に記されるだろう。
後の世代は、なぜ私たちは赤ん坊が生きたまま焼かれるのを止めなかったのかと問うだろう。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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