本命アジは入れ食いなのですが、型がイマイチということで8時過ぎに船は木更津方面へ移動。ポイントには既に船団ができていました。
型はアクアライン下のポイントと同等か、若干いいかな、という印象だったものの、水深が6~7mと浅く、こちらもほぼ入れ食いだったため、手返し良ければダブル連発でバンバン釣れてしまいます。
そして9時過ぎ、良型を血抜きしながら恐る恐る魚をクーラーに移し数を数えると、まだ3時間以上を残して70匹オーバー。既に帰宅後が恐ろしいレベルまで到達していました。
良型クロダイを追加
残りの1時間半は再度海ほたる近くに移動。朝方より若干食いは落ちたものの、それでもコマセを振って指示ダナでステイさせればアタリが出る状態は続きます。
そして終了が近づいていた頃、アジとは違う大物を予感させるアタリ発生!ゆっくりいなしながら巻いていくと、獲物は40cmに若干届かない、まずまずの型のクロダイ!ハリス1.5号でのやり取りは実にスリリングでした。
なかなか良いサイズのクロダイがヒット(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
最終結果
アジ113匹、クロダイ1匹、サバ8匹。因みにこの日のトップは181匹とのことでした。アジの20センチオーバーは3割に満たなかったものの、お土産は十二分。十二分どころか、「帰ってからどうしよう?」というレベルです(汗)。
35リットルクーラーがアジでいっぱい(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
小アジは南蛮漬けに
大きめのアジは刺身やフライにし、中型(15~20位)のアジ40匹はアジバーグ、それ以下のアジ(約50匹)は、全て南蛮漬け用に下処理しました。
これなら、ゼイゴと内臓とエラを取り除くだけで下処理は完了なので、三枚に卸したり皮を剥いだり、小骨を取り除いたりしないので、割と楽チン。
低温でじっくり揚げて、たっぷりのタマネギ、ニンジンと一緒に漬けこみましょう!因みにつけ汁はポン酢と麺つゆと水を、1:1:1を基本に、味を見て微調整。簡単で美味しかったです。
アジの南蛮漬け(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)