■スマホを忘れ仕事も手につかず

会社に行くのにスマホを忘れた20代男性は、「ある朝、急いで出勤のために出かけたときに、スマホを忘れたことに気づきました。しかも気づいたのは、電車に乗ってからだったんです。電車の中でSNSをチェックしようとした瞬間、ポケットが空っぽだったのでとても焦っていたのを覚えています」と当時を振り返る。

その日は仕事も手につかなかったようで、「その日は会社にでもずっと不安でいっぱいで、いつもより仕事も力が入っていなかったかもしれません。家に帰ってスマホを見た瞬間は、とても安心した気持ちになったんです。それだけ自分はスマホに依存していたんだなと、実感させられた出来事でもありました」と続けた。