常連さんとの距離は10mくらいだが、すぐにはアタリはない。開始30分経過したとろこでさわりからのドン!に反応し本命バトル。軽快に引きを楽しみながら取り込み、計測すると97cmといきなり泣きメーターハクレンである。重量はなんと10.33kgとなかなかの大きさ。常連バサーの方も真横で計測を見ていて驚いていた。
いきなり10kgクラスが釣れてくれてうれしい(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
ボラにヘラブナもヒット
リリース後にすぐさま開始していくとウキはまだ動くが、いかにも外道のアタリだ。アワセるとボラが掛かり、やはりなと思うがウキがにぎやかなのはとてもいいことだ。のべ竿師には2尾目のハクレンが掛かっているが、私にはまたボラがヒット。続いてヘラブナが釣れた。
ボラは度々アタックしてくる(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
そして10分後…本命らしきズバッ!っと入る消込にアワセが決まり、2尾目のハクレン90cmが釣れた。ここでのべ竿師は納竿するようだが、サワリはあるので私は追加を狙う。
90cmとはいえど十分にデカイ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
その後もウキの反応は上々で、少し元気な80cmクラスのきれいなハクレンをゲット。3尾目の本命を手にし、軽く休憩タイムだ。隣に入った別の常連は吸込み仕掛けを付けたり、ヘラウキ仕掛けで狙ったりと面白い。
風袋引きで10.33kgと目標は達成(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
ゲスト連打も本命沈黙
その後は34cmのヘラブナやボラは掛かるも本命の反応なく、干潮を迎えた。水面に確認出来るくらいボラが群れていたが、そのうち本命がくるだろうと信じてエサを打つ。周りもウキが沈黙する状況になり、こんな時はのんびり反応がでるまでスローに手返しする。奥に並んで釣りをしているヘラ師集団のぼやきも多く、今日はあまり釣れていないようだ。
ヘラブナも今日は良く釣れる(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)