幽霊を見分ける10のサイン
超常現象研究の専門家たちは、あなたの家にいるのが幽霊である可能性を示す、いくつかの共通のサインを挙げている。その10個を紹介しよう。
- 見られている気がする
幽霊の存在を疑う住宅所有者から最も多く報告される現象の一つが、この「見られている気がする」という感覚だ。 - 奇妙な音が聞こえる
奇妙な物音、軋むドア、説明のつかない足音、壁の中から聞こえる不気味な音。「地下室や屋根裏部屋で、誰もいないはずなのに、話し声が聞こえるという報告もある」と、超常現象研究家のアダム・ベリー氏は語る。 - 電気系統の異常
幽霊屋敷の定番である電灯の明滅だけでなく、テレビが勝手に電源が入ったり、パソコンがフリーズしたり、バッテリーが異常に早く消耗したりするのも、幽霊の存在を示すサインかもしれない。 - 家のリフォーム中に…
「家のリフォームは、幽霊の活動を活発化させるようだ」と、霊媒師であり、超常現象研究家のレスリー・アン・ハイド氏は指摘する。「幽霊は、生前と同じように、自分がその家に住んでいて、すべてを支配していると思っているのかもしれない」。
ベリー氏も同様の観察結果を報告している。「パンデミック中に、自宅でリフォームをする人が増えたが、その時期に幽霊の活動が活発化したという報告が多く寄せられた。家の改築は、空間のエネルギーを変えるため、幽霊に影響を与える可能性があると考えられる」。 - 物がひとりでに動く
物が勝手に移動したり、置いた覚えのない場所に現れたりするのも幽霊の存在を示唆するサインだ。 - 奇妙な匂いがする
香水や葉巻、タバコの煙など、説明のつかない匂いは、過去の住人の霊の存在を示している可能性がある。 - 突然寒気を感じる
幽霊は周囲のエネルギーを吸収すると言われているため、突然寒気を感じるのは幽霊が近くにいるサインかもしれない。 - ペットの様子がおかしい
「犬や猫は、私たち人間とは異なる次元で幽霊を感じ取ることができる」と、ハイド氏は語る。「何もない空間に向かって吠えたり、毛を逆立てて威嚇したりするなどの行動が見られる」。
- ビクトリア朝時代(1837年から1901年)の家に住んでいる
ビクトリア朝時代の家は幽霊屋敷のイメージが強いが、それは決して偶然ではない。当時の人々は、降霊術などに熱中しており、死後の世界や霊魂の存在を強く意識していた。そのため、ビクトリア朝時代の幽霊が多いのは、彼らが幽霊になることを「期待」していたからなのかもしれない。日本ではこれほど古い家はなかなか存在しないが、古民家や歴史のある建造物には、独特の雰囲気があり、幽霊が出ると噂されることも少なくない。長い年月を経た建物には、それだけ多くの人の記憶や想いが染み込んでいるからなのかもしれない。
- 家に曰く因縁がある
- 幽霊の存在を疑う場合は、家の歴史を調べてみるのも良いだろう。「不動産会社に問い合わせて、過去の所有者や、その家で起きた出来事に関する情報を入手できる場合もある」。近所の人に話を聞いてみるのも有効な手段だ。近隣住民は、その家の幽霊に関する噂や、過去の出来事について知っている場合が多い。
幽霊の存在を証明することは難しい。しかし、もしあなたがこれらのサインに心当たりがあるならば、あなたの家には、あなたの知らない住人がいるのかもしれない。
提供元・TOCANA
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