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ATの軽、運転が楽チンすぎて怖い
道交法、無視されすぎじゃない?
ATの軽、運転が楽チンすぎて怖い
反対に、「運転が思ったよりも簡単で驚いた」という声もありました。少し意外な意見ですが、一体どういうことなのでしょうか。
「免許はMTで取ったんですけど、家の車がATの軽だったので、最初に運転したときは操作が楽すぎてビックリしましたね。車の大きさがめちゃくちゃわかりやすいので、『もはやゴーカートじゃん!』みたいな感覚でした。
ただ、今では軽の大きさに慣れてしまっているので、次に普通車に乗るときが怖いですね」(10代男性)
たしかに普通車(登録自動車)の感覚に慣れた状態で、サイズの小さな軽自動車を運転したら、その取り回しのよさに驚くものでしょう。
もちろんこちらのお話にもあるように、軽の車両感覚に慣れてしまうと、今度は大きめの車に乗った際にしばらく苦労するかもしれませんね。
道交法、無視されすぎじゃない?
さらに、公道におけるルールやマナーに触れ、教習所との違いにショックを受けたという声もありました。
「迷惑な路駐が思いのほか多いことに驚きました。都内だと駐停車禁止の場所でも、普通に路駐車があって、一車線潰れているのが当たり前のような場所もあるじゃないですか。
施設の出入口付近とかにも普通に止まってるので、『雑な人多すぎないか?』と。今もそれが一番怖いですね。ナビの案内に従いたいけど、どこで左車線が使えなくなるかわからないっていう。
慣れている人はスイスイ避けていきますし、いや凄いなって思いますよ」(20代女性)
人口が多く、駐車場のない商業施設が並ぶエリアなどにおいてはとくに、違法駐車の車両が当然のごとく列をなしている光景を見かけることがあります。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉にもあるように、「そこに止めるのが当たり前」という空気がまん延してしまうと、なかなか歯止めがかからなくなってしまうのかもしれません。