ジムのストレッチエリアで見かける円柱形のやつ。

これ、日本コアコンディショニング協会に所属するトレーナーの声と、スポーツ科学の知見とを取り入れて開発されたLPN社のStretch Pole (ストレッチポール)というものです。

続けられる秘訣は「ラクだから」。ストレッチポールを使ってみたら寝つきが良くなりました
(画像=『Sirabee』より引用)

LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001

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続けられる秘訣は「ラクだから」。ストレッチポールを使ってみたら寝つきが良くなりました
(画像=ストレッチポールの正しい向き。縫い目が横にくるように置いて、頭をロゴの上へ乗せます、『Sirabee』より引用)

前から気になってはいたのですが、使い方がよくわからないし、どんな効果が期待できるのかも知らなかったのでスルーしてました。

ところが、最近になってスリープコーチの角谷リョウさんに「寝つきが良くなる」と教えていただき、速攻で購入。試してみると…。ただのポールとあなどることなかれ、実際に入眠しやすくなったと感じています。

さらに使い方を調べてみたところ、かなり奥深いストレッチ器具であることが判明しました。

乗っかるだけでストレッチされた

筆者が購入したのはストレッチポールEX。Amazonで9,900円で購入しました。

長さ98cm、直径15cmで、芯材にはほどよい反発力がある発泡オレフィン系樹脂が使われています。

続けられる秘訣は「ラクだから」。ストレッチポールを使ってみたら寝つきが良くなりました
(画像=『Sirabee』より引用)

基本姿勢はこう。ストレッチポールの上に仰向けに寝そべるだけです。

これだけでも自重で肋骨が左右に広がり、肺に空気がたくさん入り込んできます。自然と呼吸が深く、ゆるやかになり、それによって副交感神経が優位になることでリラックスしてきます。ただ寝そべっているだけでも気持ちいいんですが、左右にストレッチポールを転がすようにゆらゆらと揺れるのもおすすめです。

揺れていると眠気が襲ってきますが、少し耐えましょう。ひとしきりゆらゆらしてから、いざ寝床にもぐりこめば入眠しやすくなります。