しかし、仕込みにそれほど手間のかからない質素でシンプルなお料理であれば、調味料のクオリティによって専門店の味に近づけることができます。
しかも、調味料は超一流のものを買ったとしても、高額ではありません。
私は外食の機会がかなり多いので、ご飯とお味噌汁にシンプルなおかずといった自分で作ったご飯を食べるとほっとします。
ただし、自分が作ることができる料理は極めて限られています。しかも、全くの我流で、味付けも自分の舌を信じて、計量などは一切行いません。
今後の課題は、料理のバリエーションを広げること。そして、ハーブなどの食材を自分で育てることです。また、炊飯器ではなく、土鍋を使ってご飯を炊けるよう、気に入った土鍋を探しています。
格闘技を見たり、トライアスロンに挑戦したりするより、このような「丁寧な暮らし」の方が楽しい。少し変わったアラ還料理男子なのかもしれません。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年2月22日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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