政治家からも危機感を表明する声はあがりますが・・・

ぎゃくに政府は「育成就労制度」を設ける出入国管理法などの改正案を閣議決定し、政財界は労働力不足を低賃金労働者で補おうとしています。

 

日本は労使間の談合でゆるゆるまったりと衰退していってしまうのでしょうか。

もちろん、若者に限らず人が働くのはお金のためだけではありません。

海外での就労は日本企業の意外な競合相手となるのかもしれません。

それにしても、ワーホリの意味合いも年長者のものとはだいぶ違って切実で現実的なものになってきているのかもしれません。

就労が難しいと言われているイギリスでも手に職を持っている人は受け入れられやすいようです。

大卒ホワイトカラーを目指すより、語学力と手に職をもつということがますます重要視されるようになってきます。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?