海外で就業体験するワーキングホリデー(ワーホリ)に若者が殺到しているそうです。オーストラリアにワーホリビザで就労する青年の給料は月約50万円で、時間の余裕ももてたうえに、将来のビジネスの資金づくりまでできているということです。

人が働く理由はお金だけではないようです。

ワーホリは「何のスキルも身につかない単純労働」という認識は過去のものになっていくのかもしれません。

貴重な労働力の流出を心配する声も聞こえてきます。

労働生産性をまったく考えてこなかった日本の経営者には耳が痛い指摘です。