KAWASAKI

発売が待ち遠しいニューモデルがズラリと並んだブース展開

カワサキブースにはまだ詳細が発表されていない市販予定車を出展。3月13日に国内仕様車が正式発表されたばかりの「Ninja7ハイブリッド」も登場。600ccクラスのサイズ感で、1000ccクラスのスタートダッシュ力を持つというストロングハイブリッドバイクだ。そのほかにも 「メグロS1」「W230」「KLX230S」に加え、新型「KLX230SM」がサプライズで日本初公開された。

Ninja 7 Hybrid/Z 7 Hybrid

世界初のストロングハイブリッドモーターサイクル、「Ninja 7 Hybrid/Z 7 Hybrid」は600ccクラスのサイズながら、「e-boost」を使えば瞬時に1,000ccクラスのスタートダッシュを見せる一方、燃料消費率は250ccクラス並みを実現している。価格は両車とも1,848,000円(税込)

451㎝³水冷4ストローク並列2気筒ガソリンエンジンと交流同期モーターのコンビネーションがもたらす、次世代のパワーフィーリングを実現。
「SPORT-HYBRID」「ECO-HYBRID」「EV」の3つの走行モードを走行シーンに合わせて選択できる。

W230

W800の弟分として、230cc空冷シングルエンジンを搭載するのがW230だ。KLX230と同じ空冷シングルエンジンをレトロな外観にリファインして搭載し、ネオクラシックモデルとして秋頃に発売される予定。

KLX230SM

KLX230SMは、刷新された新型KLX230のスタイルを踏襲しつつ前後足まわりを17インチ化。さらに、従来型同様にフロントに倒立フォークを採用している。発売は2024年中の予定だ。

輸入車のNEWモデルも多数登場

Triumph DAYTONA660

660cc3気筒エンジンを搭載した新型ミドルウェイトスポーツバイク。「Trident 660」と比較してパワーは17%、トルクが9%向上。エキゾーストも一新され、紛れもないスポーツサウンドを発生する。価格は1,085,000円(税込)

Triumph THRUXTON FINAL EDITION

正統派カフェレーサーも2024年に生産終了となる。スペシャルカラーであるコンペティショングリーンとパンドペイントによりゴールドライニングが施されている。価格は215万円(税込)。

KTM 1390 SUPER DUKE R EVO

デュークシリーズ誕生30周年を迎える2024年に向けて登場したフラグシップモデル。『ザ・ビースト(猛獣)』のサブネームを持つスーパーデューク最高峰モデルだ。最高出力は190ps。価格は2,699,000円(税込)

KTM 990 DUKE

990デュークは、890デュークから進化したモデル。エンジン、車体、エレクトロニクスとすべてにわたりフルモデルチェンジ。より斬新なデザインになったLEDヘッドライトが特徴的だ。価格:1,799,000円(税込)

BMW M1000XR

『M1000XR』は、BMWモトラッドとして第3のMモデル。『S1000XR』と『S1000RR』をベースに、長距離スポーツバイクに求められる性能を追求しチューニング。ワインディング、サーキット、ロングツーリングなど、様々な状況でのダイナミクスな走りを実現している。価格:3,279,000円(税込)

BMW S 1000 XR

新型S1000XRはエンジンの出力を5ps向上させて最高出力は170psをマーク。搭載する並列4気筒エンジンはスポーティなロングツーリングのための優れたパワーユニットとして存在感を放つ。価格:2,713,000円(税込)

BMW R12

R12はクールでリラックスした走行を重視しており、クラシカルなクルーザーを体現。排気量1170ccの空油冷ボクサーエンジンは、最大出力95hp/6500rpmを発生する。価格:1,986,000円(税込)

BMW CE 02

新型CE 02は新しい都市型電動モビリティであり、エンジン排気量換算で200cc相当。日本では普通自動二輪免許またはAT限定普通自動二輪免許で運転できる。価格は1,250,000円(税込)