YAMAHA

YZF-R・MT・XSRシリーズが勢ぞろいのヤマハブース

ヤマハは「125ccから広がるバイクライフ」をテーマに、「Rシリーズ (R/WORLD)」、「MTシリーズ(The Dark side of Japan)」、「XSRシリーズ(FASTER SONS)」を125ccから最大排気量モデルまで展示。中でも注目されたのは新型「MT-09」や「XSR900GP」といったニューモデルだが、XSR900GPはその華やかさに多くの来場者が注目していた。

MT-09

新たな「MT-09」は、新型のヘッドライトや燃料タンクを装備し、外観を大きく変更。エンジンはEURO5+規制に対応した。ライディングポジションも見直され、バーハンドルとペダルは2段階の調整が可能となっている。シートも新設計されている。価格:1,140,000円(税込)

メーターはスマートフォン接続機能を備えた5インチTFTディスプレイを採用している。
直感的に操作が可能な新設計ハンドルスイッチを装備。

XSR900 GP

「XSR900 GP」は、“The Embodiment of Yamaha Racing History (ヤマハレースヒストリーの体現者)”をコンセプトのもと、「XSR900」をベースに開発、ロードレース世界最高峰でのYAMAHAの足跡とスピリッツを表現している。価格は143万円。

シックなカラーのパステルダークグレーもある。
視認性に配慮したTFTディスプレイを搭載。

SUZUKI

最新モデルを見て触れて来場者が楽しめるブース

スズキブースで出展されたのは2024年1月25日に発売されたばかりの「GSX-S1000GX」「GSX-8R」。この2モデルは特に注目を集めていた。加えて人気のVストロームシリーズのフルラインナップや、背景に流れる映像が投影される大型ビジョンが設置された「隼フォトスポット」も多くの来場者が訪れ盛り上がっていた。

GSX-S 1000GX

スズキ初となる電子制御サスペンションを搭載したクロスオーバーモデル。快適なライディングポジションとウインドプロテクションに優れるカウルを追加。高速走行や長距離走行における快適性を高めた仕様となっている。価格:1,991,000円(税込)

GSX-8R

時には、ロングツーリング、サーキットでのスポーツ走行を爽快に楽しむ。1台で幅広いライディングを楽しめるスポーツバイクの新しい基準を提案したのがこのモデルだ。価格:1,144,000円(税込)

GSX-R1000R(レース参戦車)

2024鈴鹿8時間耐久ロードレースにサステナブル燃料を使用したGSX−R1000Rで出場すると発表。チームはスズキ社員によって構成され、エクスペリメンタルクラスに参戦する。