こういう比較は画像だと伝わりにくいものだが、それでも明らかな違いがわかる。
そして輝きがものスゴい。
メッキ表面に青空や顔がクッキリと写り込む。これなら文句なしの「最鏡」の仕上がりといえるだろう。
使い方と注意点
1.付着した汚れを落とす
2.付属クロスに「ミガキング」を垂らして塗布する
3.くすみや汚れが取れてくるまで磨く
4.最後にメッキングで仕上げ
たったこれだけである。
2.で使う付属クロスは、ミガキングに同梱されている「史上”最鏡”クロス」のことだ。
このクロスの繊維の細かさは、なんと一般的な眼鏡拭きの100倍以上で、メッキ表面の細かな凹凸に入り込んだ汚れも剥がし取る、クロームメッキ磨きに特化した専用品だという。
使用していくと汚れたり硬化するため新品交換が必要だが、史上最鏡クロスのみの購入も可能だ。
「磨く」ではなく「撫でる」感覚で施工できる
たしかにメッキ表面を「磨く」ためのケミカルなのだが、力はいらないし時間もかからない。
磨くというより、表面をやさしく撫でるだけでくすみがとれていく感じだ。
ためしにサイドミラー1枚分の作業に必要な時間を計ったところ、わずか57秒。
メッキパーツが多い車種でも短時間で施工できそうだ。
【メッキング】輝きを持続させる
ミガキングだけでは保護効果がないため、そのまま放置すれば腐食が進んでしまう。
そこで表面をコーティングする役割を果たしてくれるのが、このメッキングだ。
使い方と注意点
1.付着した汚れを落とす
2.付属クロスに「メッキング」を垂らして塗布する
3.クロスの面を変えて「虹ムラ」にならないよう伸ばす
4.全体的に「虹ムラ」がないか確認して仕上げ