今ごろ「おま老」(おまえも老人になるんだから負担率を増やすと損する)を主張する公明党の御用学者もいます。
西田亮介教授に聞いてみた📷
✏維新の会が医療費の窓口負担を3割にすべきと話すが?
「維新の会はかなり割り切っていて、高齢者ではない世代をメインの支持層にしていきたい」「我々もいつか高齢者になる。何十年かしたら自分たちが医療費窓口負担を3割払う側になる」 pic.twitter.com/iH4758cEsc
— 公明ドットコム (@KOMEI_dotcom) June 13, 2024
維新は反撃するも、高齢者の反発に腰がふらついているようです。
╱ 高齢者は医療費全員3割負担?それは間違いです!╲
我々、日本維新の会は、老若男女を問わず全世代が共倒れしない、実現可能な社会保障制度をつくってまいります。
日本を守る。池下卓は大阪10区から、抜本的改革を進めます!💨#日本維新の会#大阪維新の会 #衆院選2024#池下卓… pic.twitter.com/vB1si7HKnT
— 大阪維新の会 (@oneosaka) October 23, 2024
これは維新の打ち出し方もよくなかった。現役世代の健康保険料の4割が老人医療に「仕送り」されている現実をもっと訴えるべきでしょう。
維新はこう反論すべきだ。「高齢者の窓口負担が増える分、現役世代の保険料負担は減る。今の現役世代は高齢者に毎年10兆円の仕送りを強要されている。現役世代は貧困でもいいのか」 No9FsG8R3
— 池田信夫 (@ikedanob) October 22, 2024
与党が過半数を割って連立政権になるかもしれないチャンスに、維新が議席を減らすという予想が出ているのは残念です。馬場執行部の力量にも問題がありますが、生煮えの公約を党員がよく理解していないようです。