「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジ氏でたびたび話題になるのが、動画で「味の素」を使うこと。一部からは「悪魔崇拝者」と揶揄されたことがあり、『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出新書)では、味の素の成り立ちや歴史まで丁寧に掘り下げたことも記憶に新しい。
そんなリュウジ氏が5日、味の素をふんだんに使った実験的レシピ「味の素ラーメン」のレシピを投稿。まさに衝撃的なラーメンだった。
■「味の素ラーメン」の材料
・中華麺 1玉
・水 300cc
・ラード 10cm(なければサラダ油)
・ガーリックパウダー 5振り
・コショウ 5振り(ブラックペッパーではなくテーブルコショウのような細かいもの)
・醤油 大さじ2
・みりん 小さじ2
・味の素 小さじ1と1/2
メンマ、チャーシュー、海苔などトッピングしてもよいが、今回は材料や手間が最低限の「虚無シリーズ」のため具はなし。使う中華麺は、リュウジ氏の地元・千葉の「都一」の乾麺の中華そばがおすすめとのことだが、今回はスーパーで買った生麺を使用する。