iPhone 16シリーズが発売されて買い替え需要が高まる中、中古スマホを取り扱うゲオは中古スマホに対する意向などを調査。9月20日に結果を発表していたので、その詳細を見ていきましょう。
メインのスマホ端末は「iPhone」の56.1%、「Android」は43.9%
株式会社ゲオホールディングスは、ゲオアプリの会員1605人を対象に「中古スマホに関するアンケート調査」を実施し、スマホの使用状況や中古スマホに対する意向などを調査しました。
最初にメインで使用しているスマホ端末について尋ねたところ、56.1%が「iPhone」、43.9%が「Android」と回答しています。また、次回購入予定のスマホ端末の割合もほぼ変わらず、「iPhone」が56.7%、「Android」が43.3%という結果でした。理由としては「使い慣れているから」が70%以上で大多数を占めており、端末の種類を変えたいと思っている人はあまり多くないこともわかりました。
iPhoneユーザーに最も使用されている機種は「iPhone 13」シリーズ
続いて、iPhoneをメインで使用していると回答した901人を対象に使用している機種を尋ねています。それによると、最も多かったのが「iPhone 13」シリーズの15.6%、次いで2位が「iPhone SE(第1世代)」の15.3%、3位が「iPhone 12」シリーズの11.7%、4位が「iPhone 15」シリーズの11.3%、5位が「iPhone 14」シリーズの10.7%という結果に。
「iPhone SE(第1世代)」は2022年9月リリースの「iOS 16」からサポート対象外となっていますが、ホームボタン搭載でTouch ID(指紋認証)が使える点や、コンパクトサイズで端末が軽量である点などが根強い人気の理由だと考えられます。