すぐに1匹目が釣れ、数匹目でアルビノをキャッチ。たまに釣れるとなんだか嬉しいアルビノ。そのアルビノの数がいつになく多いなあとは思っていたが、こんなに簡単に釣れるとは。
1匹目のアルビノニジマス(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)
アルビノ狙い撃ちで連発
「狙えば釣れるぞ」とここからはアルビノを狙っていく。アルビノは目立つ。いるところはすぐにわかる。けっこうたくさん見えているので、アルビノの魚影が濃いところを狙い撃ちだ。すると、釣れる釣れる。時にはアルビノの連続ヒットもあり、あっという間にアルビノ二桁釣果を達成。活躍したスプーンはBFとチェイサーの地味なカラー。特にペレットカラーが大活躍だ。
アルビノがいっぱい(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)
釣れなくなってきたところで少し移動する。アルビノがたくさんいるところで再びアルビノ狙い。そしてここでも釣れまくる。お昼過ぎの時点でアルビノが18匹も釣れ、総釣果も三桁は軽く達成でそうだ。こんなにたくさんアルビノが釣れるのは初めてのこと。
アルビノが連発(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)
トーナメントエリアはプラグで攻略
次はトーナメントエリア。ここではアルビノにこだわらずに釣っていく。魚は曝気が作り出す流れの中にわんさと集まっている。その流れの表層をゆっくりとルアーが横切るように泳がせれば釣れるはず。
さんざんスプーンで釣ったので、今度はプラグメインで釣っていくことに。最初に選んだのはクリアのマイクロシケイダーF。これがよく当たる。ただ掛かり優先でセットしてあったフックがすぐに伸ばされてしまいフック交換。予備のフックはいろいろなタイプ・サイズを揃えておくと状況に合わせていくことができる。
マイクロシケイダーで連続ヒット(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)
あまりによく当たるので同じようなタナを引いてこられるワウ37HFも使ってみる。ところがいまいち当たらない。恐らくルアーのサイズが大きくなったからだろう。トーナメントエリアは小型中心の放流なので、ルアーは小さい物がよく効く傾向がある。