潮は少しずつ流れシンカーも1ozにサイズアップ。さすが三ツ瀬のワンド、アタリも多い。30cm以上のアカハタを持ち帰りする予定で、すでにクーラーには15尾と35cmオーバーのオオモンハタが収まっている。
オオモンハタ35cm(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)
エギングでアオリイカ狙い
熱中症対策でパラソルを立て、途中休憩がてら気分転換にエギングでアオリイカを狙ってみる。
忍ばせていたエギ、エメラルダスフォールLC3号を取り出し、ベイトタックルのまま裏の灯台のある瀬との水道に狙いを定めキャスト。最初はフリーで10カウント落とし、エギが大きく移動しすぎないようにアクションさせカーブフォール。
すると、わらわらと新子サイズだがエギに集まってきた。その中から少しでも持ち帰りサイズを狙って、足元近くまで寄せエギをステイさせてサイトで抱かせる。
アオリイカもこの通り(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)
アカハタで賑わうクーラー
少しずつポイントを替え5尾ゲットしたところで、またアカハタ狙いのシンカーとワームに付け替える。「次はホグ系を付けてみようか」。
そういえば長崎方面はホグが良かったことを思いだし、KJカーリーよりアタリを多く捉え、キーパーサイズとやり取りを楽しむことができた。
友人も私がエギングをしている間、リリースサイズを含め10尾以上のアタリを捉え、キープ3尾をクーラーに収めていた。
アカハタで賑わうクーラー(提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)
<週刊つりニュース西部版APC・鶴原修/TSURINEWS編>
出船場所:野母港