その後も1時間ほどで友人と合わせて5匹同じサイズを釣ることができた。煮つけサイズとしては申し分ないが、大きくなってまた釣れることを願いリリースした。

棚から牡丹(ぼた)餅。今回はキス釣りの新規ポイント開拓の予定だったが、テトラ帯を見つけたので穴釣りで根魚を調査した。結果、釣り場の環境は非常に良く、カサゴの生息を確認できた。

春の調査では平均10cmだったので今年の個体も確実に成長している。秋になると気温が下がり、日中の活性が上がることは間違いないだろう。これから穴釣りが本格化する秋シーズン、根魚求めて釣行してみては。

鈴鹿川河口での穴釣りで15cm級カサゴが連発【三重】アオイソメエサでキャッチ釣り場の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>