ラーメン屋へ行く人の大半は「ラーメンが目当て」のはずなのだが、中には「ラーメンより炒飯や餃子の方が美味い」と話題のラーメン屋も決して少なくない。

しかし現在ツイッター上ではなぜか、とあるラーメン屋の「トイレ」が大いに話題となっていることをご存知だろうか。

■トイレに入ろうとすると…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・ 延藤勝実さんが投稿した一件のツイート。

こちらの投稿には「ラーメン屋に行って、味以外で初めて感動したかも」と、何やら意味深な一文がつづられ、店内で撮影したと思しき「トイレの入り口」が写った写真が添えられていた。

ラーメン屋のトイレ、ドアを開けようとして驚愕 予想外の「仕掛け」がお見事すぎる
(画像=『しらべぇ』より引用)

果たしてどういうことなのか…と思わず訝しんでしまったが、こちらのトイレの入り口に掲げられた札をよく見ると、そこには「麺(MEN)」「旨麺(WOMEN)」と、ラーメン屋ならではの「性別表記」が記されていたのだ。

■ツイッター上ではバカ受け

シンプルで分かりやすく、且つインパクト抜群なこちらの写真は多くの人々のハートを射止めており、ツイートは投稿からわずか数日で2万件以上ものRTを記録する事態に。

ラーメン屋のトイレ、ドアを開けようとして驚愕 予想外の「仕掛け」がお見事すぎる
(画像=『しらべぇ』より引用)

なお、ツイッターユーザーからは「これ上手いなぁ…」「『麺行きます』って言えば、スマートにトイレ行けそう」「あまりに自然すぎて、最初気がつかなかった(笑)」といった反響の声が多数寄せられており、「一本取られた!」と思わず笑顔になってしまった人が多いようだ。

ラーメン屋のトイレ、ドアを開けようとして驚愕 予想外の「仕掛け」がお見事すぎる
(画像=『しらべぇ』より引用)

そこで今回は、こちらの粋な案内表記を使用している神奈川県・小田原市「小田原タンメン総本店」を運営する企業「マキシマ」に直撃取材を敢行することに。

その結果、なんとも意外すぎる事実が明らかになったのだ。