潮に乗せて流すとイシモチヒット

当日は大潮なので潮が動き出したらとにかく流れが速かったです。水が大きく動く時は、流れに乗せるような釣り方が釣れると思います。魚は流されてくるエサを好んで捕食する傾向があるからです。

ワームを流れに乗せて流すようにリトリーブしました。すると「ゴゴン!」と明確なアタリがありました。巻き上げてみると20cmくらいのイシモチでした。イシモチはエサ釣りのイメージがありますが、小型のルアーにもヒットします。全体的にシルバーのきれいな魚でした。

東京湾「ふれーゆ裏」のルアー釣りでカマスとイシモチ ワームにヒットルアーにヒットしたイシモチ(提供:TSURINEWSライター奥田綾一)

夕方の潮止まりに納竿

当日はシーバスや青物などの姿を見ることはできませんでしたが、筆者には珍しい魚がゲストにきてくれました。まだまだ、残暑が厳しくて気温も水温も高い日が続いています。人にも魚にも厳しい環境ですが、残暑を乗り越えて秋のハイシーズンを迎えることができるように過ごしたいと思いました。

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<奥田綾一/TSURINEWSライター>

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ふれーゆ裏
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