お手持ちのスマートフォンにドラレコアプリをインストールするだけでドライブレコーダーとして使用できるので、ドラレコ導入のコストを安価に抑えることができます。
追加で購入が必要なものは、車内でスマートフォンを固定するためのホルダーだけです。
ドライブレコーダーを取り付ける際の難しい配線などもなく簡単で、お試しで使ってみたい方や、運転の機会が少ない方にはぴったりでしょう。
ビジネス
2024/10/18
【プライムセール&限定クーポン】スマホはドラレコとして使用できる?注意点とおすすめドライブレコーダーを解説!
ドライブレコーダー顔負けの機能を搭載しているアプリもある
ドライブレコーダーと比べて、スマートフォンのドラレコアプリとでは機能に大きな差があると考えられますが、ドラレコアプリの中には高機能なものもあります。
長時間の動画を指定時間で分割保存する機能やGPSで位置情報を取得する機能、衝撃を感知した際に録画を開始する機能などといったドライブレコーダーではお馴染みの機能をはじめとして、カーナビと同時にドラレコを利用できるスマートフォンならではの機能もありました。
また、今後もアプリのバーションアップに伴い、新機能が増えていったり、さらに使いやすくなったりしていく可能性があります。
スマートフォンをドライブレコーダーとして使用する際の注意点
わざわざドライブレコーダーを買わなくても、お手持ちのスマートフォンとドラレコアプリを活用することで、ドライブレコーダーとして使用することができそうですね。
しかし、スマートフォンをドライブレコーダーとして使用する際には、気をつけておきたい注意点もあります。
次に4つの注意点について解説していきます。
- ストレージを大量に消費する
- バッテリーを大量に消費する
- 証拠として使える映像を撮影できない可能性がある
- スマートフォン本体に不具合を起こす可能性がある
1. ストレージを大量に消費する
注意点1つ目は、ストレージを大量に消費することです。
最新型のスマートフォンは256GBや512GBなど大容量のストレージを有する機種が増えていますが、それに伴い写真が高画質になりストレージ容量が増えていたり、ゲームアプリなどで大きくストレージ容量を使ってしまっていて、実はそんなに空きストレージ容量に余裕がない…という方も多いのではないでしょうか。
ドライブレコーダーとしてスマートフォンを使用すると、記録された映像がスマートフォンのストレージへ貯まっていきますので、スマートフォンのストレージ容量を圧迫していくこととなります。
上書き機能がないドラレコアプリを使用した場合、運転中にスマートフォンのストレージ容量がいっぱいになり記録ができなくなってしまう。ということが発生する可能性があります。
2. バッテリーを大量に消費する
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