9. マンチニール(Hippomane mancinella)
カリブ地方やバハマ、メキシコそして中央アメリカに分布。小さな林檎のような果実に見えるが、食べると致命的な毒性を発揮するためスペイン語圏では「死の木」として知られている。
全体に毒を含んでいるが、樹液が肌につくと激しい痛みと水疱を伴う皮膚炎になり、焼却した際の煙が目に入ると深刻な角結膜炎や一時的に盲目状態に陥ってしまうなど重い損傷を受ける。
日本でも意外と身近に存在する毒性の植物、触れ合う機会は少ないかもしれないが、知識は頭の片隅に入れておきたいものだ。
提供元・TOCANA
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