8. ウマノスズクサ(Aristlochia clematitis)

世界最凶の植物9選! 痙攣、昏睡、幻覚、激痛…“死の木”から巨大有害雑草まで!
(画像= 「Science Alert」の記事より,『TOCANA』より 引用)

 昔から解毒や鎮咳、去痰等の生薬や漢方薬に用いることで知られているが、腎毒性、発癌性があるアリストロキア酸が含まれており、事故事例も報告されている。

 アメリカ食品医薬品局(FDA)はウマノスズクサを含む薬品類を口にしないよう注意喚起を行っている。特に根や茎は毒性が高いため、やはり避けるのが賢明といえよう。