こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
18歳までの所得制限なし5,000円給付に加え、第二子の保育料無償化など、東京都が矢継ぎ早に新たな手を打ち出しています。
東京都が0~2歳の第2子保育料を無償化、全世帯対象…新年度予算案に関連経費200億円
東京都の財政余力を考えれば実行可能な打ち手であり、将来世代への投資増という面においては、筋が良い方向性だと思います。
ただ、財政余力のある自治体が散発的に投資をするだけでは、社会全体の少子化対策・子育て支援に大きな影響を与えることはできません。
もはや国家危機とも言える状態に追い込まれてしまった少子化については、国家・政府が政治的な意思を持って強い対策に取り組むことが必要不可欠。」
とりわけ「異次元の少子化対策」を総理がうたうのであれば、財源確保も含めて具体的・総合的なパッケージで政策を示す必要があります。
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