東京オリンピック選手村跡地のマンションとして知名度が高まっている晴海フラッグ。周辺に比べ坪単価が安いことで、実需だけではなく、投機的な資金も流入し、購入の競争率が高まり過熱しています。

いよいよ来年の1月から入居が始まります。私も引っ越す予定で準備を進めていますが、人気の影に隠れ、実は交通アクセスに関して様々な問題があることがわかりました。

まず、駐車場問題です。

駐車場の確保率が低く、希望者全員に割り当てがされていない状態になっています。

敷地の中には、一般の賃貸駐車場は存在せず、抽選に外れた場合、車なしの生活を余儀なくされます。

こちらは設計段階での需要予測の失敗と言えるのではないでしょうか?

次にタクシー問題です。

これは以前のブログにも書いた事ですが、タクシー乗り場が設定されておらず、雨の日などに気軽に乗ることができなさそうなことです。

住民にとって1番ありがたいのは、地下の駐車場スペースにタクシー乗り場を作ることです。そうすれば雨に濡れず、自宅から直結でタクシーに乗れて快適です。

今後改善されていくのかもしれませんが、雨の中でタクシー難民にはなりたくありません。