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12. 1836年5月にプーシキンが住んでいた家
まとめ
12. 1836年5月にプーシキンが住んでいた家
プーシキンが亡くなる1年前に住んでいた家で、モスクワでの最後の家になります。親友のナーシャキンの家に住んでいました。
2022年8月現在、修復中でこのような姿になっていました。
モスクワの建物の修復中は、かならず建物の外観が描かれているシートで覆われて、工事が行われます。このように壁にプレートがあった場合も、シートにプレートが描かれています。
- 住所:Vorotnikovskiy Pereulok, 12 bld 1, Moscow
- 最寄り駅:マヤコフスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)
まとめ
今回博物館になっていない家で、プレートがある家についても書きました。記事を書こうと思う前も何度か通ったことがある場所ばかりでしたが、意識して通っていないため、プーシキンの家のプレートにまったく気づいていませんでした。知っていればこそ、歴史的な建物に気づけると思ったので、長くなりましたが、すべて書きました。
今は、ロシアへ行こうと思う人はあまりいないと思いますが、いつか元のように行き来ができるようになったときのために、プーシキンの作品をいくつか読み、オペラやバレエなども見て、と準備をしておいてもいいと思います。
そして、ロシアへ行けるようになったらロシア人が愛するプーシキンの足跡をたどってみてはいかがでしょうか?
文・写真・チェブラーシカ/提供元・たびこふれ
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