7人乗りの広い室内とディーゼルエンジンによる低燃費が魅力のVクラス

超高級ミニバンといえばこれまでメルセデス Vクラス一択だった市場にレクサス LMが殴り込み!?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
超高級ミニバンといえばこれまでメルセデス Vクラス一択だった市場にレクサス LMが殴り込み!?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
超高級ミニバンといえばこれまでメルセデス Vクラス一択だった市場にレクサス LMが殴り込み!?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
超高級ミニバンといえばこれまでメルセデス Vクラス一択だった市場にレクサス LMが殴り込み!?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
超高級ミニバンといえばこれまでメルセデス Vクラス一択だった市場にレクサス LMが殴り込み!?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

いっぽう2015年に日本での販売が開始されたメルセデス・ベンツの3代目Vクラスのパワートレーンは、2022年2月の一部改良前までが2.2Lの直列4気筒ディーゼルターボ+7速ATで、2022年2月以降は2.0Lの直列4気筒ディーゼルターボエンジン+9速ATへとダウンサイズされています。駆動方式は2WDのFRのみです。

その他の変更は、2019年のマイナーチェンジでフロントマスクを刷新と、アクティブブレーキアシストやアダプティブハイビームアシスト・プラスを追加。

2020年に安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」と対話型インフォテインメントシステム「MBUX」の標準装備。2021年に「レーダーセーフティパッケージ」に機能を追加。そして2024年10月には、大幅なフェイスリフトを行いました。

室内は2列目にオットマンを装備したキャプテンシートを配置する7人乗りで、左右両側電動スライドドア、リアエンターテインメントシステムを装備して快適性と上質感を追求するとともに、安全性や高い走行性能など、全方位でメルセデス・ベンツのMPVに恥じない仕上がりとなっています。

Vクラスの特徴のひとつとして、2列目、3列目ともシートをユーザー自身が取り外すことを可能としており、ラゲッジ容量は、LMの110〜1,599Lに対し、V220d ロングは1,030〜5,000Lという数値を実現するなど、ショーファードリブンだけでなく、趣味の道具を満載して目的地へ向かったり、車中泊をしたりなど、幅広い使い方を可能にしています。