■弱火でじっくりがポイント

土井善晴氏の“焼き飯”の作り方が目からウロコ 「めちゃくちゃおいしい」
(画像=『Sirabee』より引用)

フライパンに油を入れて熱したら、溶き卵を入れ、すぐに冷やご飯を加える。フライパンをさっと返してオムライスのようにしたら、ほぐすようにして弱火でゆっくりと焼いていく。熱くなると勝手にほぐれていくので、無理に混ぜないのがコツで、土井氏によれば「いかに火と仲良くするかがおいしさにつながります」とのこと。

さらに、「焼き飯を作ってるんですから焼いてください」と、優しい焼き色がついたらひっくり返し、ご飯1粒ずつ焼き色をつけるイメージだ。

土井善晴氏の“焼き飯”の作り方が目からウロコ 「めちゃくちゃおいしい」
(画像=『Sirabee』より引用)

ゆっくりと焼いてなじんできたら、しらすを入れてさらにゆっくりと焼く。ネギを入れ、お湯を鍋肌から入れて強火にし、フライパンをさっと煽って仕上げる。ゆっくりと作った焼き飯にネギとお湯で水分を戻すイメージだ。

土井善晴氏の“焼き飯”の作り方が目からウロコ 「めちゃくちゃおいしい」
(画像=『Sirabee』より引用)

最後に水分が入ってふんわりとした仕上がりの「しらすの焼き飯」。味付けはしらすの塩分のみと非常にシンプルだ。