第6のチャクラ「アージュニャー・チャクラ」として知られる「第3の目」を覚醒させる超お手軽メソッドがあるという。なんと、たった2つの呼吸法を数日間実践するだけで松果体を刺激され、超能力が手に入るというのだ!
松果体は、脳内の中央、2つの大脳半球の間に位置する小さな器官であり、現代医学では体内時計を調節するホルモン、メラトニンの分泌器と定義されている。だが、17世紀フランスの哲学者ルネ・デカルトは、松果体に他の身体器官とは異なる不思議な側面があることを直感し、精神と肉体を繋ぐ最重要の器官と考えていた。
スピリチュアルの世界でも、松果体は重要な器官だと見なされており、特に「第3の目」の覚醒にかかわっているとされている。そこで今回、海外ニュースサイト「Conscious Life News」が推奨する「第3の目覚醒メソッド」をご紹介したい。
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■松果体を揺り起こす「覚醒I」
ステップは大きく分けて2つ、「覚醒I」と「覚醒II」がある。まずはこりかたまった松果体を刺激する覚醒Iから順番をおって説明しよう。
1、背筋をまっすぐ伸ばした状態で座る
2、鼻から息を吸い込み、苦しくない程度に空気を体内にとどめる。この時、口を少し開き、上下の前歯の隙間に舌を軽く置く。
3、英語のth音を発音するときのように、上下の前歯で舌を軽く押さえ、ゆっくりと前歯と舌の隙間から息を吐き出す。この時、舌に振動を感じ、「ソー(thoh)」と聞こえるはずだ。
ここまでの手順を正しく行うと、松果体が振動を受け、顎と頬のあたりに圧力と感覚を覚えるようになる。
4、1~3を5回繰り返す。
5、これを1日1回、3日間続けて行う。