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10代目(初代カローラアクシオ) 140系・2000年(平成18年)発売
11代目(2代目カローラアクシオ) 160系・2012年(平成24年)発売

10代目(初代カローラアクシオ) 140系・2000年(平成18年)発売

「この道狭くなったな…」今の車は大きい?歴代カローラで見るボディサイズの変化
(画像=『MOBY』より引用)

「カローラ」単体の車名は、120系で一度日本から消滅しました。後継に2006年発売のカローラアクシオが据えられ、カローラファミリーの日本向けセダンをこのアクシオが担うこととなります。

ボディサイズは先代モデル後期型の数値を継承していて、全長4,410mm、全幅1,695mm、全高1,460mmと、5ナンバーのコンパクトセダンサイズ。日本専用車種なだけあって、日本国内での使用に適したボディサイズとなっています。

11代目(2代目カローラアクシオ) 160系・2012年(平成24年)発売

「この道狭くなったな…」今の車は大きい?歴代カローラで見るボディサイズの変化
(画像=『MOBY』より引用)

2012年にデビューしたカローラで数えて11代目、アクシオで数えて2代目のモデルは、コンパクトカー「ヴィッツ」のプラットフォームを使用しています。全長4,360mm、全幅1,695mm、全高1,460mmと、全幅、全高は先代と同数値なものの、カローラ史上初めて全長が短縮されました。

2019年に「カローラ」単体の名前で12代目カローラが再び日本市場へ発売となりますが、12代目カローラが発売後もカローラアクシオは販売を継続。いまとなっては貴重な5ナンバーセダンとして、ビジネスシーンなどで活躍しています。