控訴期限の2日も前に、なぜ検事総長自身が、早々と白旗を上げるのか。控訴断念の結論を出すとしても、控訴期限の10日の夜中まで、苦悩し続けるのが当然。しかも、談話の内容は、①大善決定に対して特別抗告を行わなかったことの言い訳②再審公判で有罪立証を行ったことの言い訳… TYFfJSbLp
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) October 8, 2024
畝本検事総長は6月に、女性として初めて検事総長に起用され話題となっていました。畝本氏は、東京地方検察庁をはじめとする複数の地方検察庁や法務省で勤務した後、東京高等検察庁検事長などを歴任し、令和6年7月9日に検事総長に就任しています。
政府 検事総長に東京高検の畝本直美検事長 女性初の起用へHw7vZ6P #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) June 28, 2024
広瀬めぐみ参院議員の逮捕を阻んだとも言われています。検察のトップには、李下に冠を正さずでいるべきではないでしょうか。
国から公設秘書の給与約400万円を騙し取った疑いがもたれている広瀬めぐみ参院議員(58)。当然、捜査現場は「身柄を取る」と息巻いていたという。だが、逮捕を阻んだ人物がいた。今年七月、女性初の検事総長に就任した畝本直美氏(62)である。J24NZWWvYT
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) August 22, 2024
メディアも検事総長の談話を批判していますが、袴田さんを犯人と決めつけた当時の報道とともに、検事総長からなぜこのような談話が出てくるのかという検証をしてほしいところです。