昨夜の60ミニッツの放送では取り上げられなかった注目の回答(延長戦でした) 米国の「最大の敵国」はどこの国かと問われると、ハリス氏はこう答えた。 「念頭にあるのは明らかにイランだと思います。イランの手にはアメリカ人の血がついています。」

ハリケーン・ヘレーネの視察をするカマラ・ハリス副大統領 同氏インスタグラムより

イランは核保有国になる恐れがあるものの、経済規模では米国には到底及びません。そのような国を自国に対する「最大の脅威」だと表現するハリス氏の見識はいかがなものでしょうか?

カマラ・ハリス氏は、イランこそがアメリカ最大の敵だと言っている。我が国の60倍のGDPしかない国が、どうして最大の敵なのだろうか?これは、彼女の政策知識のなさが、チェイニー氏の馬鹿げた主張をそのまま受け入れさせているだけであることを示唆している。

米国が支援するイスラエルにとってイランは最大の脅威かもしれませんが、米国にとっては中国と比べると優先順位は低いはずです。