米国大統領選挙の投開票まで残り一か月を切っていますが、民主党大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領がメディアに露出することは稀です。
そんな中、久しぶりにテレビインタビューを受けたハリス氏ですが、そこで外交問題についての知見を披露しました。ハリス氏いわく米国にとって最大の脅威はロシアでも、中国ではなく、「イラン」だそうです。
Harris says Iran is America's 'greatest adversary,' as Mideast War weighs on US priorities OMP1tRpY9o
— CNBC (@CNBC) October 8, 2024
ハリス氏は、中東戦争が米国の優先事項に重くのしかかる中、イランこそが米国の「最大の敵」だと語る
ハリス氏はイランが「最大の脅威」である理由として、イランが中東各国で支援している武力組織が駐兵している米兵を殺害してきたことを挙げました。しかし、外交問題に関する咄嗟の質問に対して具体的な回答が思い浮かばず、直近でイスラエルに対する大規模な軍事攻撃を仕掛けたイランの国名を挙げざるを得なかったのではないでしょうか?
Notable answer not included in the 60 minutes broadcast last night (was in Overtime)
Asked which foreign country she considers to be the US’s “greatest adversary,” Harris says:
“I think there’s an obvious one in mind which is Iran. Iran has American blood on their hands.” pic.twitter.com/yLefXJM1Cr
— Alex Thompson (@AlexThomp) October 8, 2024