【基本】ポケベルメッセージの定番
一方で、よく利用する単語や言葉については、この規則性に当てはまらず、「ポケベル暗号」として使用されていました。
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(画像=『オトナライフ』より 引用)
慣れていないとつい基本の表に当てはめたくなってしまうものですが、こうしたよく使う言葉は「その数字」として利用する人に記憶されていました。
つまり「15153121」=「おおさか」のような基本的なポケベル文法と「999」=「サンキュー」というスラング的な文法が入り乱れていたのがポケベル文化だったと言えます。いま振り返ると、実はかなり高度なコミュニケーションだったと言えるでしょう。
【応用】風変りポケベル暗号
ほかにも風変りなポケベル暗号がありました。

(画像=『オトナライフ』より 引用)
「昔こんなポケベル暗号があったんだよ!」という会話で雑談が盛り上がるきっかけになることも。また、「いまであればどんなポケベル暗号が生まれるか」で会話が弾むこともあるでしょう。
ポケベル自体はもう使われなくなってしまいましたが、ポケベル暗号自体はいまもコミュニケーションのひとつとなり得るかもしれません。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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