■手術の影響が心配されるも…

大谷選手は昨年肘のトミージョン手術を受けたことから、今シーズンは野手に専念。開幕前は手術の影響が心配された。

フタを開けてみると、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁というすべての部門でキャリアハイを記録する大活躍。メジャーリーグ初の「50ホームラン・50盗塁」を達成した。

来季は投手に復帰する予定の大谷選手。投打で前人未到の記録を残す可能性もありそうだ。