■盗塁が激増した理由は?

大谷選手が今季59盗塁を記録したことには「2月のキャンプで、大谷選手がサブグラウンドでずっとランニング。スタート練習をトレーニングコーチとやっているところが、テレビに映っていた。僕はそこに注目したい」と指摘する。

続けて「案外そこは注目されないところなんです。大谷選手は大半の時間をサブグラウンドでスタートの練習をしたりだとか、ランニングフォームに時間を費やしていたというのがある。今年は走るというのにも、意識があったのではないか」と分析した。