■スマホ操作中の事故が発生

ですが先週、この踏切でベトナム国籍の26歳の男性が死亡する事故が発生。防犯カメラの映像によると、男性はスマートフォンを操作しながら踏切に入り、待機場所と勘違いして線路内の危険な場所に留まってしまい、電車に轢かれた可能性があります。

この踏切では、2013年以降、同様の死亡事故が4件発生していますが、踏切は市民の生活に密接しているため、簡単に廃止することはできません。

横浜市は安全性を考慮し、以前から人が通れる橋の整備を計画してきましたが、車やバイクが通行できなくなるため、遠回りになると難色を示す市民もいます。