本来、議員と市職員は、「監視する側とされる側」という立場の違いはあるにしても、上下関係はないはずなのですが、市の部長、課長級職員が積極的に議員にお酒をつぎにもきます。
確かに会費は自己負担ではあるものの、内容としては以上のとおりで、市職員による議員の接待のような会合と感じました。
私は一次会で帰りましたが、議員に引き連れられて、たくさんの市職員が二次会に向かっていました。
これでは、「議会と執行部の適切な牽制関係」をゆがめる会合を、議員自らが開催しているようなものです。
知り合いの地方議会議員の方に聞いてみると、そのような慣習は昔のものだとする市町村がある一方、毎議会後のお疲れ様会の他、忘年会や新年会もあり、年間6回も7回も宴会がある地方議会もあるそうです。
私としては、このような慣習は廃止すべきだと思いますが、皆さまはいかがお考えでしょうか?