ここでは無理に巻き上げようとせず、電動リールはゆっくり巻き上げ続けラインを出さないようにしながらサオを立てて魚にプレッシャーをかけ続ける。根に潜られるのを回避できたら後はサオの曲がりを一定に保つよう、巻き上げスピードを調整しながら釣り上げてくる。

タモに入ったのは当日の最大サイズ97cm、8kgのヒラマサだった。これを釣りたかった!

 

<週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太/TSURINEWS編>