俗にいう「ブラックリストに載る」というのは、個人信用情報機関に事故情報が載ってしまうことである。

では、ブラックリストに載ると生活にどのような支障が出てくるのか。

ブラックリストに載ったらできなくなる5つのこと

ここでは、ブラックリスト入りするとできなくなることを5つ紹介する。

できなくなること1:新たな借入れやローンを組めない

事故情報が登録されると、新たな借入れやローンが組めない。住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどを組む必要がある場合は、配偶者など他の家族名義で組むことが求められる。

できなくなること2:クレジットカードの新規入会や利用継続

クレジットカードの新規入会の申込み時には、必ず審査を受けなければならない。その際、信用情報に事故情報が登録されていると、新たなクレジットカードを作ることが難しくなる。

すでに契約しているクレジットカードも、カード会社は定期的に信用情報の照会をするため利用停止になる。また、クレジットカードに付帯されて発行されるETCカードも利用ができなくなるので注意が必要だ。